古民家再生協会の小野寺です。

伊賀市では雪が降っており、寒さの厳しい日が続いています。

体調管理には気をつけて、お過ごしください。

 

さて、以前制震ダンパーのブログを書きました。→コチラ

そこからさらに制震ダンパーについて、詳しく書こうと思います。

 

古民家再生において地震の対策は非常に重要な要素です。

今回使用している制震ダンパーは、内部にオイルを封入した構造となっており、「ビル用制振オイルダンパー」の技術と、「自動車用ショックアブソーバー」の量産技術を融合させたものです。

ショックアブソーバーは、自動車の走行時に発生するスプリングの大きな揺れを抑制し、車体の安定性を保つための部品です。

この減衰の仕組みを建築分野に応用することで、地震時に発生する建物の変形エネルギーを吸収し、構造体へのダメージを軽減します。

特に大地震時には、瞬間的に大きな力が柱や梁、壁に加わりますが、制震ダンパーがその力を受け止めることで、構造材の負担を抑えることができます。

また、一度の揺れだけでなく、余震を伴う繰り返しの地震動にも効果を発揮する点が特徴です。

古民家の持つ強さを活かしながら、現代の制震技術を組み合わせることで、より安全で持続可能な再生を目指しています。

今回は古民家のリフォームに使用しましたが、この制震ダンパーはリフォームだけでなく新築にも設置することができます。

ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

さてなぜ「耐震」ではなく「免震」を行うのでしょうか?

それは古民家の造りに関係しているからです。

このことについては次回のブログで更新します。→ブログ

 

ぜひ見に来てくださいね。