古民家再生協会の小野寺です。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、新たに再生が始まる古民家にて現況採寸を実施しました。

今回の建物は母屋と離れを備えた大規模な構成となっており、建物全体の把握が重要な案件です。

外観からも分かる通り、長年地域で大切にされてきた建物であり、その歴史を受け継ぎながら再生を進めていきます。

採寸では、各室の寸法はもちろん、天井高、開口部、既存建具のサイズなど、多岐にわたる項目を確認します。

建物が大きいほど測定箇所も増え、正確性がより求められます。現況を正しく把握することが、適切な改修計画の前提となります。

採寸後は、そのデータを基に既存平面図を作成します。

しかし古民家は経年変化により、水平・垂直に微妙な歪みや傾きが生じている場合が少なくありません。

その調整を図面上でどう整理するかが難しい点です。

再生工事は、こうした丁寧な現況確認から始まっています。

色々決まったら実際に工事へと進んでいきます。

進捗などお伝えするので、また見に来てくださいね!