古民家再生協会の小野寺です。

梅雨に入り、だんだんと蒸し暑い日が続いています。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、前回のブログに引き続き総合調査を行った様子をお伝えします。

 

午後から行ったお家は、敷地がとても広く、母屋の他に庭園や蔵・農機具倉庫など多くの建物がありました。

前回のお家と引き続き、兵庫県から床下インスペクションと伝統耐震診断のために、三重にお越しいただきました!

総勢で6名で総合調査を行いました。

 

 

 

【総合調査】とは…

①古民家鑑定士による「古民家鑑定」

②古民家床下診断士による「古民家床下インスペクション」

③伝統耐震診断士による「伝統耐震診断」

の3つからなる古民家の調査です。

それぞれ資格を持った専門の方が調査し、報告を行います。

 

他にも床の傾きを測ったり、柱の傾きを測ったりします。

今回のお家は、床を張り替えたり、サッシを取り替えたり、一度少しだけリフォームを行っているようなお家でした。

 

少し床の傾きや柱の傾きはあったものの、古くからの建具が残っていたり、お庭を丁寧に手入れされていたり、しっかり古民家を感じられるお家でした。

これからリフォームを行っていきますので、お客様の満足の行くようにできるよう頑張っていきます!

 

また今回の総合調査のブログを通して「ぜひ一緒に活動してみたい」「古民家鑑定をやってみたい」と感じた方は、

 

ぜひこちらまで連絡お待ちしております!