新築住宅やリフォーム住宅に使える「住宅省エネ2024キャンペーン」というのがあります。

 

住宅省エネ2024キャンペーンとは、

2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロ(カーボンニュートラル)

とする実現に向け、

家庭部門の省エネを強力に推進するため、

住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。

 

補助事業として、

①子育てエコホーム支援事業

②先進的窓リノベ2024事業

③給湯器省エネ2024事業

④賃貸集合給湯省エネ2024事業

があります。

 

今回は、子育てエコホーム支援事業について少しだけお話を…

 

子育てエコホーム支援事業は、

エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい

子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、

既存住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、

2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。

 

子育てエコホーム支援事業では、

・開口部の改修

・外壁、屋根・天井、床の断熱改修

・子育て対応改修

・防災性向上改修

・バリアフリー改修

・空気清浄機能、換気機能付きエアコンの設置

・リフォーム瑕疵保険等への加入

など改修によって新たに設置したり、

付け替えたりした場合に補助金がもらえます。

実際にどの商品が対応しているかはぜひホームページを覗いてみてください。

補助金の上限は20万円までですが、

子育て世代や若者夫婦世代であるとさらに上限が増えます。

 

今回、築50年のお宅をリフォームを行い、この補助金を活用しました。

子育てをしている世代や若者夫婦の世代だからこそ活用できる補助金だと思います。

ぜひこの機会に活用してみてはどうでしょうか?

 

また他にも補助事業があるので、ぜひ活用してみてください。