古民家再生協会の小野寺です。
少し春を感じることも増えてきましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
さて、古民家再生の現場において、大工さんがステップの新設をしてくれました。
上の写真は、シューズクロークから廊下へと続く大きな段差の解消のため、2段の段差を設けました。
周りと雰囲気を合わせるため、杉の木で製作しています。
上の写真は、2階の小部屋と小屋裏に続くところに段差を設けてもらいました。
古民家では床の高さが場所ごとに異なることが多く、そのままでは現代の生活において不便さや危険を伴う場合があります。
今回の施工では、既存の空間に調和するよう木材を用いながら、段差を安全に昇降できる形へと改善しました。
ステップの寸法は、実際の使い勝手を考慮しながら設計しており、日常動作の負担軽減にもつながります。
古民家の魅力を残しつつ、安心して暮らせる住まいへと整えていくことが再生の大切な役割です。
今後も伝統と機能性の両立を目指し、丁寧な改修を進めてまいります。




