古民家再生協会の小野寺です。

皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回は古民家の屋根改修についてお話します!

今リフォームしている古民家では、屋根の改修を行っています!

 

2階の天井をめくると、垂木の外側には竹と藁でびっしり組まれていました。

その上には瓦が乗っかっています。

 

屋根には新しくガルバリウムを張るので、それに伴い屋根の下地も新しくしました!

 

 

棟木や母屋はそのまま活用し、部屋の中から見せるようにすることで古民家らしさも残しています。

垂木と合板の間には断熱材を入れて、家の断熱性も高めていきます。

これから部屋の内側はこの上にプラスターボードを張り、クロス仕上げを行います!

 

屋根の下地ができあがり、ようやく部屋の形がわかるようになってきました。

これからどんどん完成に向けて、急ピッチで工事が進んでいきます!

ぜひこれからのブログも楽しみにしていてくださいね!